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台風などで被害を受けた時の税金の控除「雑損控除」について


台風。今年は多いですね。嫌ですね。

 

台風により被害を受けられた皆様方には、心からお見舞い申し上げます。

 

これを書いている今は、24号の真っただ中です。雨風は強いです。25号も発生して、近づいているみたいですね。

 

台風などの自然災害にあうことはまっぴらごめんですが、もしも被害を受けた場合、税金面で控除されることがあります。

 台風被害



自然災害や盗難などで生活用の資産に被害を受けて、5万円を超える出費があると、税金の控除が受けられます。この控除は、「雑損控除」と言います。

 

「雑損控除」は個人

個人の話です。確定申告が必要となります。

法人の場合、経費として処理します。

 

②生活に必要な資産に損害があった場合

被害の対象となるものは、生活に必要な住宅、家具等の資産で、納税者又はその家族(扶養家族)が所有するものです。例えば、別荘などは対象外です。

 

③被害の原因は以下の自然災害や盗難など

(1) 震災、雪害、落雷など自然現象よる災害

(2) 火災、火薬類の爆発などによる異常な災害

(3) 害虫などの生物による異常な災害

(4) 盗難

(5) 横領

詐欺や恐喝による場合には、雑損控除の対象外です。

 

④控除金額

次のうちいずれか多い方の金額です。

(1) (差引損失額)-(総所得金額等)×10

(2) (差引損失額のうち災害関連支出の金額)-5万円

 

(注意)

保険金などにより補てんされる金額は該当しません。

損失額が大きくてその年の所得で控除しきれない場合には、翌年以後(3年間が限度)に繰り越して控除することができます。

 

繰り返しですが、控除のためには確定申告が必要です!

確定申告


被害のすべてを取り戻すことはできませんが、制度を活用することで、納付する税金が軽減され生活の立て直しが早くなる効果は期待できます。復興に役立てていただきたいです。


梅林税理士事務所 愛知県岡崎市



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