スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

分社化(多角化)のメリット・デメリット

事業内容が多角化しているところは、分社化(子会社化)しているところが多いと思います。
上場企業を見ればよく分かりますよね。

まずは【分社化のデメリット】です。
事務負担・手間が増える、ということです。たとえば、会社ごとに決算報告が必要になります。行政の許認可も会社ごとです。人の異動についても会社が違えば、その都度手続きが必要になります。資本や労働力をひとつに集中しにくくなる、とも言えます。

【分社化のメリット】
①成果や責任を明確にできる
異なる内容の事業を別会社にすることで、成果と責任を明確にできます。
どの事業(会社)がどれだけ利益を出しているかが明確になります。別会社ですので、人材の雇用条件に差をつけることも容易になります。

②社員のモチベーションを上げることができる(はず)
自分の関わる事業(会社)の業績が、他の事業と比較して劣っているのは、嫌なものでしょう。競争力が生まれる、と言い換えてもいいかもしれません。
また、会社が増えれば、ポストも増えます。たとえば、代表取締役の任に就く人も増える、ということですから、モチベーションも上がると思われます。

③倒産リスクを減少させる
赤字が出てしまう事業(会社)があったとしても、その事業だけ撤退すれば、会社本体に悪影響を及ぼすことはなくなります。分社化させておくことで、会社本体としては、いざという時に、良い部分だけを生き残らせることができます。
時代の変化によって生じる業績の変動を抑えられる、とも言えます。

④財務や税務の調整に使える
 財務や税務にもメリットがあります。事業に関連性があれば、A会社の利益を、B会社に付け替えるなどの調整もできます(もちろん、合法的な範囲内で)。
利益が増えれば増えるほど、適用される税率は高くなりますので、利益を各会社に分散できれば、それだけで節税になります。

⑤会社の肥大化を抑制する
会社は規模が拡大すれば、肥大化してしまうものです。様々な事業が社内に存在し、不要な資産が増え、成果につながらない人材を抱えるようになって、、、と悪循環すると、その結果、生産性は落ちます。分社化はこれを抑制できます。
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。